熊本 高次脳機能障害の支援機関 | 熊本県高次脳機能障害者支援センター

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ニュース・お知らせ

センターからのニュース・お知らせ

患者さんとその家族が安心して暮らしていけるため希望を持って社会復帰を目指せるために。

Posted by 2011年1月21日 10:25 |

下記の要項にて第54回熊本神経心理研究会を開催いたします。
会員の皆様には多数ご出席賜りますようご案内申し上げます。
                             平成23年1月吉日
                             熊本神経心理研究会

代表世話人 熊本大学大学院生命科学研究部
脳機能病態学分野教授 池田学

     
     日時:平成23年 2月 5日(土) 18:15~20:45
     場所:崇城大学市民ホール(市民会館)大会議室 熊本市桜町1番3号
                 ℡:096-355-5235 fax:096-355-5239
 
プログラム

【情報提供】18:15~18:30 『末梢COMT阻害剤エンタカポン錠について』
【研究発表】18:30~18:55
                 座長:熊本保健科学大学 小園 真知子先生
「重度失語症者の会話ノート活用経過から見る神経心理学的変化」
       くまもと成人病院 言語聴覚科 内田 智香先生
       熊本保健科学大学 言語聴覚学専攻準備室 小園 真知子先生
「作話を呈したくも膜下出血例への対応」
   熊本リハビリテーション病院 臨床神経心理室 尾関 誠先生
              リハビリテーション科 斉藤智子先生、古閑博明先生  
【教育講演】18:55~19:20(25分)
                 座長:熊本機能病院 中西 亮二先生
『シリーズ 神経心理を学ぶ人のための Q&A ⑨』 
           講師:済生会熊本病院 脳卒中センター
                  神経内科医長 稲富 雄一郎先生
【特別講演】19:20~20:30(70分)
座長:熊本大学大学院生命科学研究部脳機能病態学分野 教授池田学先生
    『力動的局在論~ロシア学派の立場~』 
   講師:慶応大学医学部精神・神経科学教室
                   教授 鹿島 晴雄 先生

         研修会終了後情報交換の場をもうけさせていただいております。
                ※当日は会費を500円集めさせていただきます

            共催 熊本神経心理研究会 後援 熊本県医師会
               ノバルティスファーマ(株)   熊本県医師会     

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高次脳機能障害の患者さんとその家族を支援するために平成20年から熊本大学医学部附属病院(現:熊本大学病院)神経精神科に設置され、平成31年4月から熊本託麻台リハビリテーション病院に引き継がれました。

詳しくはコチラ

比較的若い年代の方にも多い高次脳機能障害。どのような原因で起こるのか、またその症状などを紹介させていただきます。

詳しくはコチラ

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『高次脳機能障害』とは交通事故や脳卒中などで脳が損傷されると生じることがある、記憶障害、注意障害、遂行機能障害や社会的行動障害のことをです。退院後に、家庭や職場に戻ってから、対人関係や社会生活において重大な障害があることに気付くことが多く、外見からはわかりにくい障害であり、「見えない障害」ともいわれています。 そのような高次脳機能障害への理解と認識をもっと多くの方に深めてもらいたいと思い、私たち高次脳機能障害支援センターでは高次脳機能障害者への支援をおこなっています。