熊本 高次脳機能障害の支援機関 | 熊本県高次脳機能障害者支援センター

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ニュース・お知らせ

センターからのニュース・お知らせ

患者さんとその家族が安心して暮らしていけるため希望を持って社会復帰を目指せるために。

Posted by 2011年12月 2日 09:54 |

        熊本神経心理研究会 第4回 神経症候学研究会
謹啓
 時下、会員の皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
  さて、下記の日程にて熊本神経心理研究会 第4回 神経症候学研究会を開催いたします。会員の皆様には多数のご出席賜りますようご案内申し上げます。
                                     謹白
                              熊本神経心理研究会
 代表世話人 熊本大学大学院 生命科学研究部 脳機能病態学分野 教授 池田 学
                
               記
      日時:平成23年12月16日(金) 18:30~20:40
      場所:熊本市国際交流会館 6階 ホール
         熊本市花畑町4ー8 ℡:096-359-2020
                  fax:096-359-5787

 【情報提供】18:30~18:45
       アルツハイマー型認知症治療剤 リバスチグミン』
 【症例呈示と検討】18:45~20:10
     総合司会:済生会熊本病院 神経内科 稲富 雄一郎 先生
       司会:長尾病院 高次脳機能センター 田川 皓一 先生
       司会:熊本大学大学院 脳機能病態学分野 池田 学 先生

  症例①『非失語性呼称錯誤が疑われた一例』
  済生会熊本病院 神経内科 稲村 和紀 先生

  症例②『髄膜炎を併発したくも膜下出血慢性期例について』
  熊本リハビリテーション病院 リハビリテーション部神経心理科 尾関 誠 先生

  症例③『脳出血による視覚保続が疑われた一例』
  熊本機能病院 総合リハビリテーション部 作業療法士 神吉 真智子 先生

 【教育講演】20:10~20:40
     『プレゼンテーションの極意 症例報告編』
               済生会熊本病院 神経内科 稲富 雄一郎 先生

※当日は会費500円を集めさせていただきます。
                        共催 熊本神経心理研究会
                           ノバルティスファーマ(株)
                        後援 熊本県医師会
                           熊本市医師会


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高次脳機能障害の患者さんとその家族を支援するために平成20年から熊本大学医学部附属病院(現:熊本大学病院)神経精神科に設置され、平成31年4月から熊本託麻台リハビリテーション病院に引き継がれました。

詳しくはコチラ

比較的若い年代の方にも多い高次脳機能障害。どのような原因で起こるのか、またその症状などを紹介させていただきます。

詳しくはコチラ

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『高次脳機能障害』とは交通事故や脳卒中などで脳が損傷されると生じることがある、記憶障害、注意障害、遂行機能障害や社会的行動障害のことをです。退院後に、家庭や職場に戻ってから、対人関係や社会生活において重大な障害があることに気付くことが多く、外見からはわかりにくい障害であり、「見えない障害」ともいわれています。 そのような高次脳機能障害への理解と認識をもっと多くの方に深めてもらいたいと思い、私たち高次脳機能障害支援センターでは高次脳機能障害者への支援をおこなっています。