熊本 高次脳機能障害の支援機関 | 熊本県高次脳機能障害者支援センター

トップページ > ニュース・お知らせ:高次脳機能障害支援センターからのニュースやお知らせを紹介

ニュース・お知らせ

センターからのニュース・お知らせ

患者さんとその家族が安心して暮らしていけるため希望を持って社会復帰を目指せるために。

Posted by 2012年11月30日 12:43 |

謹啓
 時下、会員の皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 さて、下記の日程にて熊本神経心理研究会 第6回 神経症候学研究会を開催致します。
 会員の皆様には多数ご出席賜りますようご案内申し上げます。

謹白
熊本神経心理研究会
代表世話人 熊本大学大学院 生命科学研究部 神経精神医学分野 教授 池田学

日 時: 平成24年12月21日 (金) 18:30 ~ 20:40

場 所: 熊本市国際交流会館 6階 ホール
     熊本市中央区花畑町4-8 ℡:096-359-2020

【情報提供】18:30~18:45
      『アルツハイマー型認知症治療薬 リバスチグミンパッチ』

【症例呈示と検討】18:45~20:40
総合司会:済生会熊本病院 神経内科 稲富雄一郎先生
  司会:長尾病院 高次脳機能センター 田川皓一先生
  司会:熊本大学大学院 神経精神医学分野 池田学先生

症例①『成人後に多様な高次脳機能障害が顕在化し、左前頭葉委縮を認めた1例』
   済生会熊本病院 神経内科 塚本遥先生

症例②『左の扁桃体を含む側頭葉の損傷により恐怖反応が亢進した一例』
   脳神経センター大田記念病院 リハビリテーション科 時田春樹先生

症例③『デザイン化された文字の失読を主訴に来院した一例』
   兵庫県立尼崎病院 神経・脳卒中センター 神経内科 鈴木由希子先生

※当日は会費500円を集めさせて頂きます。

共催 熊本神経心理研究会
   ノバルティスファーマ(株)
後援 熊本県医師会
   熊本市医師会

↑このページのトップへ戻る

Posted by 2012年11月16日 18:31 |


専門職向け、高次脳機能障害の研修会を開催いたします。
関係機関の皆様をはじめ、多くの方々のご参加をお待ちしております。

第16回 : 平成24年11月30日(金) 18:00~ H24年度名医に学ぶセミナー

場 所 : 熊本大学医学教育図書棟 3階 第一講義室

演 題 : 「高次視覚障害の脳内メカニズム」
      (Brain mechanisms of higher visual dysfunction)

講 師 : 山形県立保健医療大学 作業療法士学科 教授 平山 和美 先生
  

↑このページのトップへ戻る

Posted by 2012年11月 9日 09:53 |

高次脳機能障害の研修会を開催いたします。
関係機関の皆様をはじめ、多くの方々のご参加をお待ちしております。

日 時:平成24年11月16日(金)14:00~16:30(受付13:30~)

場 所:上益城地域振興局 大会議室 
    御船町辺田見396-1
    TEL 096-282-0016 

対象者:市町村、医療関係、障害者相談支援事業所、地域包括支援センター、障害者支援施設関係、市町村社会福協議会等の地域における高次脳機能障害の支援に関わる関係者

参加費:無料

主催者:熊本県

申込方法:FAXにて所属機関、氏名、職名、連絡先を記入してお送り下さい。
     熊本県御船保健所 保健予防課 精神担当:FAX番号→096-282-3117
     


<研修会内容>
   ① 講 演 
    「高次脳機能障害者の理解と生活支援について」
      熊本大学医学部附属病院神経精神科 講師 橋本 衛         
   
   ② 活動報告

    「家族会の立場から」
      高次脳機能障碍ぷらむ熊本 会長 一ノ瀬 純二  
 
    「当院における高次脳機能障害に対する心理士のかかわり」
      熊本大学医学部附属病院神経精神科 臨床心理士 矢野 宏之

    「高次脳機能障害支援センターの役割と現状」
     熊本県高次脳機能障害支援センター 支援コーディネーター 田中 希          
      
③ その他 質疑応答


↑このページのトップへ戻る

Posted by 2012年11月 5日 10:19 |

                               平成24年10月吉日
関係各位 様

高次脳機能障碍「ぷらむ」熊本
代表 一ノ瀬純二

<講演会のご案内>

 拝啓 時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
さて私達の家族会活動も9年目を迎えました。障碍を抱える当事者一人一人の個性と可能性を充分生かしながら、当事者の生き甲斐を優先する事が大切であると確信しています。
 リハビリなどと並行しながら就労問題にも真剣に取り組んで行く事を検討しています。
そこで此の度、下記内容の講演会を開催致しますので、皆さんで御参加下さいますようご案内申し上げます。

   開催日・平成24年11月18日(日) 12:30受付開始  13:00開演         質疑応答有り (16:00終了予定)

   場 所・山鹿市鹿本生涯学習・健康センター「ひだまり」・大会議室(A)

   参加費・無料・・(人数制限有り・先着150名)

   ☆申し込み方法:人数に制限がございますので11月8日(木)までに
    高次脳機能障害支援センター:℡ 096-373-5784までお電話下さい。
                          
   演題:「笑い太鼓と家族会」・・・<スタートは家族会から>
   講師:特定非営利活動法人・高次脳機能障碍者支援「笑い太鼓」
                       代表 星川広江様

星川様の活動近況
全国的に注目を集め続けて居られます、「笑い太鼓」家族会は、10年以上も前から家族会活動の基本理念と実動、更には当事者の就労問題に正面から取り込んで来られました。
全国組織「日本脳外傷友の会」の中でも常に先頭で活動して居られて全国からの視察が絶えないモデルと成って居られます。当事者の能力に併せた各種の作業所運営は現在グループホームとの連携まで実現されていて、当事者の自立生活をも確立して居られます。
今回、貴重な体験的取り組み状況について、家族会代表のお話しを直接伺える絶好のチャンスです。
是非ともご参加下さい。

↑このページのトップへ戻る

Posted by 2012年10月19日 18:19 |

高次脳機能障害の研修会を開催いたします。
関係機関の皆様をはじめ、多くの方々のご参加をお待ちしております。

日 時:平成24年11月2日(金)14:00~16:30(受付13:30~)

場 所:人吉地域振興局 大会議室 
    人吉市西間下町86-1
    TEL 0966-22-3107 

対象者:市町村、医療関係、障害者相談支援事業所、地域包括支援センター、障害者支援施設関係、市町村社会福協議会等の地域における高次脳機能障害の支援に関わる関係者

参加費:無料

主催者:熊本県

申込方法:FAXにて所属機関、氏名、職名、連絡先を記入してお送り下さい。
     熊本県人吉保健所 保健予防課 精神担当:FAX番号→0966-22-4392
     


<研修会内容>
   ① 講 演 
    「高次脳機能障害者の理解と生活支援について」
      熊本大学医学部附属病院神経精神科 講師 橋本 衛
         
    「当院における高次脳機能障害に対する心理士のかかわり」
      熊本大学医学部附属病院神経精神科 臨床心理士 松下 正輝
       
   
   ② 活動報告 
    「高次脳機能障害支援センターの役割と現状」
     熊本県高次脳機能障害支援センター 支援コーディネーター 田中 希          
 
    「家族会の立場から」
      高次脳機能障碍ぷらむ熊本 会長 一ノ瀬 純二  
 
  
③ その他 質疑応答


↑このページのトップへ戻る

Posted by 2012年6月12日 15:49 |

専門職向け、高次脳機能障害の研修会を開催いたします。
関係機関の皆様をはじめ、多くの方々のご参加をお待ちしております。

第16回 : 平成24年7月6日(金) 18:00~ H24年度名医に学ぶセミナー
場 所 : 熊本大学医学部総合研究棟3階 講義室
        場所はこちらからご確認下さい
演 題 : 「精神医学と神経心理学」
講 師 : 大東 祥孝 先生 (京都大学 名誉教授)
               (周行会 湖南病院 顧問)

抄 録 :
神経心理学は、従来主流であった失語、失行、失認遂行機能障害などの認知機能障害のみならず、とりわけ20世紀末から今世紀初頭以降、社会行動障害や意識論を本格的にとりあつかうようになってきた。こうした潮流に伴って、精神医学は大きく神経心理学に依拠する傾向を強めている。精神医学を筆者は、「すべからく相応の神経基盤を有する意識の病理」と捉えている。本講演では、(1)認知と意識の区別、(2)Eyの器質・力動論とEdelmanの神経選択淘汰理論(TNGS)に依拠する意識論との架橋の試みを紹介してみたい。
(主要参考文献:「大東祥孝:精神医学再考―神経心理学の立場から」、神経心理学コレクション、医学書院、東京、2011)

↑このページのトップへ戻る

Posted by 2012年2月17日 16:02 |

「高次脳機能障害者の社会参加を考える」

 高次脳機能障害の特徴の一つに障害の多様性があります。就労一つを取り上げても、一般就労から障害者枠での就労、作業所での就労などさまざまな形態が考えられ、その人にふさわしい社会参加を達成するためには、幅広い支援体制が必要となります。
 今回は、名古屋で高次脳機能障害者の社会参加支援の先駆的な取り組みを行われている「笑い太鼓」の加藤俊宏施設長から、「自立支援法に基づく事業所での活動報告や、高次脳機能障害者の方が安心して暮らせる社会環境作り」についてのご報告を頂きます。この機会に、熊本においても当事者・家族を地域全体で支援することができる、医療・福祉・地域のネットワークの構築が進んでいくことを期待しております。医療関係者の皆様をはじめ多くの方のご参加を賜りますようご案内いたします。

日時:平成24年3月3日(土)午後2時~午後4時30分
場所:熊本大学医学部附属病院医学教育図書棟「3階第一講義室」
  (熊本市本荘1丁目1番1号 ℡096-373-5784
参加料:1000円(資料代/当日受付にて、おつりがないようご協力お願いいたします)
定員:200名(先着順)
研修会:
   講 演 『高次脳機能障害支援における社会参加への取り組みについて』
       特定非営利活動法人高次脳機能障害者支援「笑い太鼓」
         高次脳機能障害者支援センター施設長 加藤 俊宏 先生

問い合わせ先:熊本県医師会業務2課 ℡:096-354-3838

 ※申し込みはFAX(096-355-6507)にて所属・連絡先・氏名・職種を記載してお送り下 さい。2月27日までにお願い致します。たくさんのご参加お待ちしております。 

↑このページのトップへ戻る

<<前の7件  12345678  

---

高次脳機能障害の患者さんとその家族を支援するために平成20年から熊本大学医学部附属病院(現:熊本大学病院)神経精神科に設置され、平成31年4月から熊本託麻台リハビリテーション病院に引き継がれました。

詳しくはコチラ

比較的若い年代の方にも多い高次脳機能障害。どのような原因で起こるのか、またその症状などを紹介させていただきます。

詳しくはコチラ

---

『高次脳機能障害』とは交通事故や脳卒中などで脳が損傷されると生じることがある、記憶障害、注意障害、遂行機能障害や社会的行動障害のことをです。退院後に、家庭や職場に戻ってから、対人関係や社会生活において重大な障害があることに気付くことが多く、外見からはわかりにくい障害であり、「見えない障害」ともいわれています。 そのような高次脳機能障害への理解と認識をもっと多くの方に深めてもらいたいと思い、私たち高次脳機能障害支援センターでは高次脳機能障害者への支援をおこなっています。